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#03 / 10 カルテ

現状診断カルテ 見方ガイド

8 カテゴリ × 各 5 問の全 40 問で自店の現在地をスコア化するカルテです。戦略・商品・サービス・デザイン・Web構成・プロモ(プロモーション)・顧客管理(CRM)・バックヤード(受注・在庫・出荷などの裏方業務)の 8 領域をレーダーチャートで見える化し、最も改善が必要な Top3 課題を抽出します。

S1

このカルテで分かること

8 カテゴリ採点

戦略 / 商品 / サービス / デザイン / Web構成 / プロモ / 顧客管理 / バックヤード の 8 領域を 0〜100% で見える化します。

Top3 課題抽出

最も改善が必要な 3 つのカテゴリに、方向性と理由を付けて自動抽出します。

定量比較の起点

改善前後の効果測定の基準値として利用できます。毎月再採点で進捗確認。

S2

主要用語の解説

用語

改善必要度 (現状診断スコア)

平たく言うと:
カテゴリごとの改善余地を % で表現したもの。0% = 完璧 / 100% = 全面改修が必要。
例えば:
戦略=85% (要改修) / 商品=20% (ほぼ問題なし) / Web構成=65% (改善余地大)
用語

8 カテゴリ

平たく言うと:
EC 運営の 8 領域。1 領域あたり 5 問のチェックリストで構成されます。
例えば:
戦略 / 商品 / サービス / デザイン / Web構成 / プロモ / 顧客管理 / バックヤード
用語

Top3 課題

平たく言うと:
改善必要度の高い 3 カテゴリ。それぞれに「方向性 (何を直す)」と「理由 (なぜ直す)」が付きます。
例えば:
1位 戦略(差別化が曖昧)/ 2位 Web構成(CVR=購入率が低い)/ 3位 顧客管理(リピートが不足)
用語

該当数

平たく言うと:
5 問中いくつ「該当する」を選んだかをもとに採点します。該当数が多いほど改善必要度が高くなります。
例えば:
戦略カテゴリで 5 問中 4 問が「該当する」→ 改善必要度 80%
S3

カルテの読み方

現状診断カルテは下のような 8 カテゴリ改善必要度バーと Top3 課題抽出で構成されます。各ブロックの意味と読み方を、実カルテと同じ並びでそのまま解説します。

03 現状診断カルテ |テスト家具店(サンプル)
ブロック 1|8 カテゴリスコア

8 カテゴリ改善必要度バー

戦略
85%
商品
20%
サービス
45%
デザイン
35%
Web構成
75%
プロモ
55%
顧客管理
70%
バックヤード
25%
0〜30% ほぼ問題なし 30〜60% 改善余地 60〜100% 要改修
📘 この枠は「8 カテゴリ改善必要度バー」です

EC 運営の 8 領域 (戦略・商品・サービス・デザイン・Web構成・プロモ・顧客管理・バックヤード) の改善必要度を 0〜100% で見える化します。赤いカテゴリから優先して改善に取り組みます。

ブロック 2|カテゴリ別 改善アクション

8 カテゴリそれぞれに具体施策を提示

01戦略 85%
  • 無垢材ニッチ路線の差別化軸を明文化
  • ターゲット顧客像の再定義 (年代/家族構成)
02商品 20%
  • 主力 SKU(商品の最小管理単位)のメンテナンス継続
03サービス 45%
  • 配送オプションの拡充 (日時指定強化)
04デザイン 35%
  • 商品撮影の統一感向上 (色温度・背景)
05Web構成 75%
  • 商品詳細ページに動画とサイズ感写真の追加
  • カート画面の配送料表示を前倒し
06プロモ 55%
  • Instagram のリールを月 8 本投稿
07顧客管理 70%
  • 購入後 14 日メールと写真投稿クーポン
  • RFM(最終購入日・頻度・金額による顧客分類)で超優良 / 優良のお客様向け限定オファー月 1
08バックヤード 25%
  • 在庫管理 SaaS の運用継続
📘 この枠は「カテゴリ別 改善アクション」です

8 カテゴリそれぞれに、優先的に着手すべき改善アクションを箇条書きで提示します。改善必要度が高いカテゴリから順に取り組んでください。

ブロック 3|最も改善が必要な Top3 課題

Top3 課題(改善必要度が高い順)

  1. 1. 戦略 (改善必要度 85%)

    理由:競合との価格比較に巻き込まれている 改善方向:無垢材ニッチ路線への差別化軸を明文化

  2. 2. Web構成 (改善必要度 75%)

    理由:CVR が 1.5% で、業界平均 1.6% を下回る 改善方向:商品詳細ページの CVR 改善(動画とサイズ感写真の追加)

  3. 3. 顧客管理 (改善必要度 70%)

    理由:リピート率 15%(業界平均 25% の 60%) 改善方向:購入後 14 日メールと 6 か月 LTV(顧客生涯価値)施策の整備

📘 この枠は「Top3 課題」です

8 カテゴリの中で改善必要度が高い 3 つを自動抽出します。各カテゴリに「理由 (なぜ悪いか)」と「改善方向 (何を直すか)」が付くので、施策決定の起点になります。

📘 全体の読む順序 (推奨)

  1. ブロック 1 8 カテゴリ改善必要度バー → 各カテゴリの改善必要度を確認
  2. 色分け確認 → 緑(0〜30%)/ 黄(30〜60%)/ 赤(60〜100%)で改善必要度を視覚化
  3. ブロック 2 カテゴリ別改善アクション → 全 8 カテゴリの具体施策に目を通す
  4. ブロック 3 Top3 課題 → 最優先で改善すべき 3 つを「理由と改善方向」付きで把握
  5. 関連カルテで具体策へ → 顧客対策 / ロードマップ
S4

こんな時に使う

  1. 1
    経営会議で KPI(重要業績評価指標)を毎月確認する時 毎月再採点で改善前後の数値変化が一目で分かります。
  2. 2
    新人研修で「自店の弱点」を説明する時 1 枚で「ここを直したい」が伝わります。
  3. 3
    コンサル契約前の前提共有資料として 「ここを直したい」を 1 枚で共有でき、議論が早まります。